宇宙を駆けるよだかが配信されました
2018年2月18日 午前5:00
「大人気少女漫画「宇宙を駆けるよだか」がNetflixで実写化されることが決まった。」
朝起きてツイッターを開くと(ツイ廃)この情報が目に飛び込んできて、全シンメ厨・双子厨・かみしげ厨のオタクの心を物凄い勢いで殴り倒し、全て当てはまる私は「拗らせすぎて夢を見ているのか?」と受け入れるのに3秒時間がかかりました。
ジュニア時代からのシンメで二卵性双生児(オタクの拗らせた妄想)のかみしげちゃんが、ダブル主演だと…?!しかも少女漫画原作…?!
情報解禁された2月は丁度コンサートツアー中だったので、次の現場(6日後)に慌てて「かみしげW主演おめでとう」団扇を作り、持参していきました。(いら情)
発表後のコンサートMCではかみしげによだか宣伝の話題が振られ、どう切り出すかを2人でコソコソとお話ししたり、神山くんが重岡くんをおいでおいで〜〜して頭をポンポンするなど…美しきかみしげワールド…。あの瞬間は間違いなくかみしげが世界の中心だった…。マイクを通さず繰り広げられるサイレントなかみしげワールドを双眼鏡で覗いてる時のドキドキ感は堪らなかった。双眼鏡越しだから尚更のこと…目撃者はわたしだけなのでは!?ととんだ勘違いをしながら双眼鏡顔面にギチギチに食い込ませてました。見逃すまいという執念。
それからは、きよはらかやちゃんの公式ブログで既にクランクインしていることを知ったり、かみしげ2人のビジュアルがよだか仕様になっていたり(茶髪シロちゃん期の神山くんまじで死人が出るほど可愛いしかっこいい、少女漫画原作強い!)後の雑誌インタビューで、撮影期間の2.3月はめちゃくちゃ寒くてカイロを15.6枚仕込んで撮影に臨んだことを重岡くんがお話しておられました。
ありがとう…寒い中あんな素晴らしい作品を…よだかに関わった全ての方に感謝…
そして3月下旬、こちらもかやちゃんの公式ブログからのざっくり情報ですがかみしげオールアップ!恐らく3月19日かそのへん…
少し話が脱線しますが、オールアップ後すぐにヘアスタイルをヒョウ柄ヘアーに変えてきた神山くんが本当に神山くんで最高すぎて好きずきてしんどかったです。美容院6時間滞在の気合の入ったヒョウ柄!ゴリゴリにかっこいい!オシャレへの根性が違う!
6月14日、予告映像が解禁されました。かみしげの制服姿…2人で登校する姿(ここへプラスワンでめちゃくちゃ可愛い現役JK17歳のかやちゃんが入ることでより一層しんどみが増す)…2人のカーディガンの色が白と黒で対照的…揉み合いになるシーン…デートシーン…
その日のレコメンでアカツキも初解禁されました。(アカツキ何故A面ではない問題)アカツキ…どこかの音楽番組で歌ってくれることを祈ります。お願いします。
チラホラとよだか関連の雑誌も発売され…いよいよか…いよいよだ…よだか…ワクワク…
わたし的にシネマスクエアの松山監督のインタビューがすごく好きです。何度も読み返してる。
シネマスクエア vol.103 [木村拓哉『検察側の罪人』] (HINODE MOOK 518)
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そして7月24日にプレミア試写会が行われました。
かみしげ、浴衣
35度を超える猛暑。灼熱コンクリート地獄の東京の街で軽い熱中症を起こす私。
かみしげ、浴衣で登壇」のレポに更にみぞおちを小突かれ、ふらふらになりながら必死に最寄り駅までゾンビの如く這って行ったことを思い出しました。
そして、歴代ジャニーズ事務所所属タレントのネット解禁のお写真で1番笑ったのはこちら。
↑別アングル
どちらが赤い月、アカツキのようにまんまるわたあめが作れるか?!というゲームで「神山智洋の目を盗んで綿菓子を整える重岡大毅」という天才的構図のかみしげ写真が爆誕。重岡くんのコロコロと変わる表情、フォトジェニック〜〜!!まじで一瞬足りとも見逃したくないかみしげ過ぎる。
淳太くん曰く「いや!かわいいゲームしてんな!」だそうで、ですよね。解せる。
対決に勝った神山くんが甘い台詞を言わなければならなくなり、わたあめをペロッと食べて「俺と甘い夏の夜を過ごさないか」という可愛すぎる甘〜〜い砂糖菓子のような台詞は宝物として心の中にありがたくしまって置きました。(好きな子から貰ったものは食べれずに保管しておいて腐らせるタイプ)(包装紙、手提げも取っておくタイプ)
はぁ…半年…2月から本当にあっという間でした。当日8月1日は優しき美人なオタクたちと集まって鑑賞会をしました。(本当にいつもありがとうございます…。)
炎の転校生の配信時間が17時からだったのと、某ツイートで17時から!と流れてきたので安易に信じてワクワクしながら少し早めに集合。するとなんとまさかの16時配信。既に配信されているという事実に心の準備が間に合わず大混乱、大パニック。
かみしげ担全員揃って、一旦落ち着く為に予告編をテレビに繋いで視聴→爆死
という茶番を2.3回程繰り返し…(めちゃくちゃ楽しんだ)
そこから1話毎に休憩を入れないと死んでしまうくらい、体力の消耗が激しかった…。最高です…。かみしげの使い方はなまる百点満点すぎる…。
「宇宙を駆けるよだか」はシンメトリーの真骨頂といえる作品でした。
火賀くんとシロちゃん、2人の幼馴染でありライバル?(お互いの持っていない部分を尊敬し合う)でもある絆を見事に演じていた…!凄すぎ…そんなこと出来る…?出来なくない?まじか…かみしげにしか出来ない…かみしげだから出来た。言い切ります。
川端先生のこのツイートでオイオイ泣きました。
あと、重岡さん、神山さんのファンのかたには5話6話は神回となっておりますので…是非最後までご覧頂きたいです…。個人的には、よく歯を全て見せて笑う重岡さんの笑い方を神山さんがされた時に、キャスティングしてくださった方に土下座して感謝したい気持ちになりました。この二人でなければ…→
— 川端志季ときどきスタッフ (@Kwbt_sk) August 2, 2018
→お互いの癖をこれ程表現できなかったのではないでしょうか。役だけでなく、その役が築いている絆まで演じていただけるなんて…感激でした。
— 川端志季ときどきスタッフ (@Kwbt_sk) August 2, 2018
青春がかみしげの味方をしていた…夕日と月明かりさえ味方につけて…残酷すぎる青春の中でキラキラ輝く存在だった。2人が存在する教室の一部になりたい…欲を言うと同じクラスのモブJKになりたい(オタクがよく言う台詞第1位)
美醜をメインテーマに、承認欲求、自分をどう認めて貰うか。めちゃくちゃ社会派なドラマでサスペンスもあり…非現実的だけど日常感もあってドキドキ出来る。少女漫画原作だけど壁ドン♡切ない胸キュン♡な演出はなくて、自殺だったり妬み嫉み憎しみの負の中にポンっと日常的な軽めのトキメキを入れられると本当に死ぬかと思いました…。
火賀くんとあゆみちゃん(みうちゃん)のやり取り、まじでオタクをコロしにきてた。
なんと言ってもメインキャスト4人の演技力…嘘でしょ…え?!まじか…誰誰誰?!あ…えっあー!!!と喚き散らかしながら見たの本当に楽しかった。
かやちゃんの目の演技がすごすぎて、圧巻!あれで17歳…恐ろしすぎる…………
かやちゃんが出てる作品見ます。
監督が「若い演者さんに助けられた現場でしたね。」と言っていて、ナルホド…ありゃ凄い…素晴らしい…となりました…本当に凄かった。特に6話涙が止まらずにハプッという声が出るなど…
エンドロール?のお名前テロップを見て毎度の如く拍手喝采。
そしてそして!!!やはり関西弁はかなりの武器になるなと…。関西弁最高〜〜!
ハァハァ息を切らしながら最終話を視聴し、最後の最後にトドメを刺されました。
最後にアレ入れてくるか〜〜!!松山監督天の才すぎ……ありがとうございました。
溺れるナイフを観て重岡くんをいい役者さんだと思った…ふむ…大友に惚れて…あれ…あのシーン本当に最高でした。私もアスカ(新世紀エ●ンゲリオン)、ランカ(マクロスF)、シャンプー(らんま1/2)が好きだったりしたので(察し)報われた?救われた?気がして嬉しかった。少し言葉が違うかもしれないけど、(所謂当て馬と呼ばれるキャラクターの幸せな笑顔を見たい!ただそれだけ!というタイプのオタク)うまく表現出来ない悔しい!ただ間違いなく火賀くん!火賀くんは青春の真ん中にいました!残酷な青春の、あたたかい光だった!
そしてそしてそしてそしてそして、神山くん演じるシロちゃん…高1であの絶対に起こりもしないと思っていたこと、現実ではありえないことにあんなに冷静に(冷静なんかではいれなかっただろうけど)頭が良い行動できるか〜〜??!月明かり似合いすぎ!!あゆみちゃんのこと本当に本当に好きで、やっと両思いになれた相手…そんな子を「死んでもいいと思ってた」って言う然子ちゃんにストレートに「体を返せ!」と言えばあゆみちゃんの体のまま、また何をするか分からないから下手に出れない。よく考えて調べて夜な夜な机に向かうシロちゃんの背中は本当に抱きしめたくなった。シロちゃん〜〜!!
火賀くんのことも…尊敬していて…!愛しいよ〜!シロちゃん!!!
お芝居してる神山くんスキ…好きです!
本当に素晴らしい作品でした。宇宙を駆けるよだか…
発表された時のワクワクとどんなドラマになるんだろう?という気持ちをヒョーーーっとブワーーっと軽々と超えてきました…すごい…!
駆けた………。
然子、強く生きるんだ!わたしもあんぱん好きだよ!
Netflixありがとう……契約継続決定です…
円盤発売が決まればメイキングとかもあるのでしょうか。個人的に、発売された雑誌に載っている「かみしげが教室で前後に座って仲良くカメラにピース」の写真があったんですが あ〜〜火賀くんとシロちゃんは座席前後なんだな〜!! と思って、いざドラマを見たら火賀シロは席が離れていて…
え…重岡くん、まさか神山くんがいる前の席に座って2人でお喋りしていたの…?!とクラスメイトにかみしげがいる、授業の間の10分休みの風景?!なにそれめっちゃ見たい!映像で見たい!!!とめちゃくちゃ妄想が膨らんだので…メイキングが欲しいです!
以上、考察でもなんでもないただのジャニオタ神山担の感想ブログでした。
ドン滑りする締めの言葉で締めます。
かみしげは人生!!!!!